給水ポンプはビルダーチェックにおまかせ

一般建設業 大阪府知事 許可 第150162号  管工事、電気工事

 

給水ポンプの選定・販売・工事からトラブル対応までお任せください!

 


ビルダーチェックでは、ビル・マンションの規模・種類はもちろん、予算感に合わせて最適な給水ポンプの選定・ご提案から取付・交換まで、良質な製品・サービスを低価格でご提供する事に努めております。

また、各種トラブルにも深夜・早朝や祝祭日に関わらず対応しておりますので、給水ポンプの取付・交換、トラブル時の緊急対応にお悩みの管理者様・オーナー様はお気軽ご連絡下さい。(見積・問い合わせフォームをご利用下さい。)


豊富な経験を元に迅速・安価な工事

建物環境によっては設置が難しかったり、性能を十分に発揮できない事もあります。

多くの給水ポンプの取付/取替工事を行っておりますので、豊富な知識と経験を元に、建物環境に応じた最適な工事を迅速に行う事が可能です。

また、給水ポンプユニット本体、工事ともに低価格にて提供しており、お客様にも大変ご好評を頂いております。

 

建物規模・用途に合わせて最適な機器の選定

給水ポンプには様々な性能(給水ポンプの種類)や価格のものがあります。

必要な性能は、建物の規模や環境に応じて様々ですので、最適な給水ポンプを選定する事は極めて重要です。

建物規模や環境、予算感や運用コストに至るまで、ご要件に応じて最適な機器の選定から承っております。

安価/迅速なトラブル時の緊急対応

給水ポンプはその役割上、24時間365日稼動している必要がありますが、使い続けているうちに消耗し壊れてしまいます。

そのような時の為に、人の手による修理・交換などメンテナンスはもちろん、迅速に復旧する必要があります。

また、このような不具合は入浴中や晩御飯の料理中などの夜間に発生する事が多く、対応費用も高額になりがちです。


深夜に断水し、業者に頼んで高額な費用を請求された経験はございませんか?


(株)ビルダーチェックでは給水設備・給水ポンプのトラブルに関して、早期対応をご提供しております。

  ご質問などございましたお気軽にお問い合わせください。

給水ポンプの種類

 

給水ポンプは大きく分けると下表のような種類、方式があります。

ポンプ方式 説明
増圧直結方式

配水管からの水圧で不足する圧力を建物ごとにポンプで増圧し給水する方式です。

水槽がない為、管理の手間・衛生面でもメリットが大きい。

圧力タンク方式

圧力タンクにポンプで水を供給し圧力を高めて、タンク内の圧力によりポンプを始動-停止して給水します。

停電時も圧力タンク内の圧力が低下するまで一定時間の給水が可能であるが、圧力変動が大きい。

回転数制御方式方式

受水槽に水を貯めておき、インバ-タ制御等によりポンプ回転数を制御して給水する方式です。

ポンプの台数・回転数制御などを行い一定の圧力で加圧供給する事ができるが、停電時には即供給不能となる。

高置タンク方式

建物の屋上などに設置した水槽に水を貯めておき、水の落下圧力を利用して各戸へ給水する方式です。

落下圧力を利用する為、省エネルギーで圧力変動も小さいが、タンクの設置面積が大きく、高所に重量物を設置するための構造上の配慮が必要。


それぞれの方式に長所・短所があり、また建物の環境によっては採用できない方式もある為、
費用や環境に応じて最適な給水ポンプ方式を採用する事が大切です。

 

給水ポンプの選び方

 

建物状況や機能に応じて様々な給水ポンプを選択する事が重要です。

ポンプに必要な能力は、大きく、「給水方式」、「建物の高さ」、「敷地面積(戸数)」によって決まります。

また、直結方式の場合は、地域によって水道圧も変わりますので、地域の水道圧まで考慮してポンプを選定する必要があります。

設置条件によって最適なポンプは大きく変わりますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。


【 給水ポンプの選び方 】
  直結方式 受水タンク方式
増圧直結方式 圧力タンク方式 回転数制御方式
小形圧力タンク方式 大形圧力タンク方式 小形回転数制御方式 大形回転数制御方式
水質汚染のおそれ
ほとんどない 高置水槽方式より少ない 高置水槽方式より少ない
給水圧力の変化
ほとんど一定している 吐出し側に圧力制御弁を設けないと水圧変動がある ほとんど一定している
断水時の給水 ×
不可能 受水槽の残量が給水可能 受水槽の残量が給水可能
停電時の給水
配水管水圧で届く階まで給水が可能 非常電源があれば可能 非常電源があれば可能
受水槽、機械室スペース
増圧ユニットのスペースが必要 受水槽、給水ユニットのスペ-スが必要 圧力タンクの設置スペースが大きい 受水槽、給水ポンプのスペースが必要 圧力タンクの設置スペースが大きい場合がある
適合建物の規模 10階建て程度までの中規模建物に適応 小規模から中規模建物に適応 中規模から大規模建物に適応 小規模から中規模建物に適応 中規模から大規模建物に適応
設備費
水槽がないため安い 給水ユニットの設備費が安い 給水ユニットの設備費が高い 給水ユニットの設備費が安い 給水ユニットの設備費が高い
維持管理
水槽の清掃が無い ユニット化されているので、比較的容易 圧力タンク内部の点検整備が必要 ユニット化されているので、比較的容易 点検管理に専門的知識が必要となる場合がある
運用コスト
配水管水圧を有効に利用できるため省エネ効果が大きい 使用水量に応じた運転水量となり、運転時間が長くランニングコストが高い 一旦、圧力タンクに給水するので運転時間が短くなり、省エネ効果がある 回転数制御で必要なポンプ発生圧力を調整するので省エネ効果がある

 

交換時期の目安

 

給水ポンプには寿命があり、故障すれば当然修理や部品の交換が必要ですが、給水ポンプはその役割上、修理や交換を行うには断水など建物利用者にも迷惑がかかりますので、できるだけ非稼動時間を短縮して修理、交換する事が重要です。

故障してからの修理では、非稼働時間も長くなり建物利用者に迷惑をかけるだけでなく緊急対応費などの費用も嵩みます。逆に交換が早過ぎると必要のない経費が掛かってしまいます。


以下に給水ポンプユニットの各部品の取替え周期目安を記載しておりますので、ご参考のうえ修理、交換時期をご検討してみて下さい。


部品名 取替え周期目安
メカニカルシール,グランドパッキン 1年
フート弁 2年
逆止弁,減圧弁,ポンプ軸受,圧力タンク,圧力計・連成計,圧力スイッチ
電磁開閉器(マグネットスイッチ),リレー・タイマー類,フロースイッチ
3年
圧力センサー,プリント基板 5年
オーバーホール 4~7年
ユニット全体 10年

※機種や環境によって上下します。


弊社では、機器の状態を見て、修理・交換のご提案から工事まで承っておりますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。

給水ポンプの修理・交換

 

各種メーカー(テラル、エバラ、川本など)の機種を修理・交換可能です。